笑いの神が降りてくるユーモア絵本

0~3歳

ユーモアのある絵本は、子どもたちに多くのメリットをもたらします。

  1. 創造力や思考力を育む: ユーモアのある絵本は、子どもたちの想像力や思考力を刺激する効果があります。 子どもたちに新しい視点や考え方を提供し、創造的な思考を促すことができます。
  2. ストレス解消: ユーモアのある絵本を読むことで、子どもたちは笑いを通じてリラックスし、ストレスから解放されることができます。
  3. 社会性を育む:  ユーモアのある絵本は、子どもたちに他者と共感する力やコミュニケーション能力を養うことができます。
  4. 言語能力向上: ユーモアのある絵本を読むことで、子どもたちは新しい言葉や表現方法を学ぶことができます。

私の大好きな長谷川義史さんは、大阪を拠点に活躍している人気の絵本作家です。彼の絵本は、ダイナミックな筆づかいとユーモアあふれる作風で人気を博し、社会的テーマにも意欲的に取り組んでいます。 長谷川さんは、自分が経験したことをベースに物語を考え、いつも「笑いと平和」がベースにあると語っています。 また、彼の絵本には、ほろりとしたり、懐かしかったり、クスッと笑ったり、あったかい気持ちになったりする個性豊かな登場人物が描かれており、読者を魅了しています。 ぜひ彼の作品を読んでみてください!

「じゃがいもポテトくん」

この絵本のおすすめポイントは、じゃがいも一家の愉快な名前や、じゃがいも一家が離ればなれになってしまう悲しいストーリーから、思わぬ展開で再会を果たすハッピーエンドに至るまでの展開を子どもたちは想像力を膨らませながら楽しんでくれます。リズム感のある文章で子どもたちは、一緒に歌いながら、お話を楽しむことができます。

「たこやきのたこさぶろう」

ユーモアと温かさあふれるストーリーです。たこやきのたこさぶろうは、たこやき屋から旅に出るのっぴきならない事情があります。周囲の者から引き止められるのですが、どうしてもココには居られない理由とは・・・そして衝撃の結末・・? 浪花節で楽しく盛り上げられる爆笑絵本です。

「ようちえんいやや」

この絵本のおすすめポイントは、子どもたちが幼稚園に行きたくないという気持ちを、ユーモアたっぷりに描いていることです。ようちえんに行きたくない男の子の訴え思わず笑ってしまいます。 また、子どもたちの気持ちを代弁するような、長谷川さんの優しい筆致が魅力的です。ブルースで歌いながら繰り返す「ようちえんいくのいやや」のフレーズは子どもたちも一緒に歌ってくれます。

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